だれかの役に!

だれかの役に!

日々の経験、思うことを記録に残したくて始めた自己満ブログ。豆腐メンタルの私の経験が誰かの役に立てたら良いなー。マイナス思考気味で人生いろいろあるけどそれが自分!嫌いじゃない!

Uターン

Uターンを考えている方の少しでもヒントになれば。と思い、実体験を綴ります。
 
 
以前にも書いたけど、地元に一瞬Uターンしようと思って転職活動しました。
 
仕事を辞めて、とりあえず東京の家は引き払わず、地元に帰りました。
これが正解だった。なんせ1カ月も地元にいれなかったから。
 
 
まず、帰る前に父の紹介のあった転職エージェントに東京出張会で登録。東京みたいにエージェントはたくさんなく、地元県特化のエージェントもないので、隣県の大きな都市に拠点を置き、地元県の案件もある大きめなエージェントに登録しました。(参考までに地元は新幹線で1時間半くらいです)
登録してから、仕事の紹介は…ほぼなしです。笑
希望してる仕事がないのはもちろん、求人自体があまりないらしい。
 
 
それは自分で仕事検索してもよくわかりました。
今まで唯一の自分のスキルで、忘れてはいけないし、もったいないと思ってしがみついてきた「英語」が使える職場で検索かけても、全然違う求人結果が出てくる。毎日検索してみるけど、何も変わらない。
東京とは違うなー仕事ないんだなーと実感。
 
国際交流関係も興味があるから、英語使えなくてもって 確認してみるも、元々の人数が少ないので全く空きはないと。
 
唯一ヒットした英会話教室の先生のアルバイトに応募してみようかと思うも、人に教えるとか自信がなさすぎて応募に踏み切れず…そして、場所によっては車がないといけない…ペーパードライバーだし、1回事故ってから運転できないし…って結局動けず…
 
 
そんな感じで、家にいたらなんで動き出さないの!?って両親に責められ、自分でもわかってるけど不安な気持ちが大きすぎて動けないんだよーって気持ちもわかってもらえず、家にいることがつらくなる→外に出るも自転車で行ける範囲が限られる→お店がない→8時とか暗くて出歩けない→窮屈になる→おかしくなりそうになる
 
ってのが私のパターンでした。笑
 
いろんな人のUターンブログにあるけど、仕事はできるだけ辞めないで探したほうがいい!!と心から思った。私の場合はいろいろありすぎて辞めたからこそ帰ろうって気持ちになれたからその選択肢は生まれなかったけども。
 
 
あとは、地元の生活が慣れるかどうかも大きいのかなと。私の場合は高校卒業後に家出ちゃってるし、1人で知らない場所ぷらぷらするの好きだし、むしろ海外志向だし、夜型だし、合わなかったんでしょう。
 
友達は結婚するまでみんな親と一緒に住んでるのに、私は親不孝だなぁなんて思ってたけど、地元の友達に聞いたら、みんな、親とはたまに会うのがちょうどいい。って言ってて、みんな同じなんだなって思った。東京の友達は実家暮らしの人が多いけど、それはどこにでもすぐに行ける東京だからなのかなって思った。
 
 
結局は気分転換に友達に会うため突然東京に戻って、東京だと気持ちが安定するのを実感して、そのまま仕事探して始めちゃったので、失敗に終わりましたが、1回挑戦してみてダメだったってわかったから、よかったのかなって思いました!

手術後1年②

(2018年6月頃書いた記事です)

 

入院3日目

 
この日から、少し歩く練習を!ってことで、トイレまで歩く練習が始まりました。
これがまた痛くって。
まずベットから起き上がって横に向くのが痛いのね。
 
 
そして朝食か昼食か夕食から食事再開だったんだけど、私の食事だけ全然来なくて!!
お腹すいてて、周りから良いにおいがするの耐えられなくって、ナースコールで私の食事どうなってますか?って聞いちゃったよね…笑
 
 
 
4日目〜6日目は
尿取ってチェックしたり、主治医の先生に診てもらったり、変わらず院内歩いたり、あとは傷跡から血が出ちゃって診てもらったり…
ずっと右側のお腹に繋がってた管を取ってもらったら、歩くのがすごく楽になって!
その管が変なところぶつかってて歩くのが痛かったらしい。
 
そして7日目に退院ok!ってことで退院しました。
 
 
ただ、ここは油断禁物。
体力が落ちすぎて少し歩くだけで疲れちゃうの。
 
1週間程実家に帰って休んでから、
仕事復帰したんだけど、
 
 
 
通勤がつらった!山手線がつらかった!!
傷口が何かに触れると痛いから、人に触れないように、必死にバックでカバーするんだけど、それもつらいし、階段もつらい。人混みがこんなに疲れるなんてって感じで復帰して3日間くらいは職場に到着したときからもう限界な感じでした…
 
 
 
 
1年経った今は傷口がだいぶ薄れてきて、それでも手術したんだなってまだわかるけど、
もう1年かー早いなーって思います。
 
 
 
 
時は流れ、悩みも変わり、こうやって残しておくと、本当命ある限りって思いますね!

手術後1年①

(2018年6月頃書いた記事です)

 

子宮筋腫の腹腔鏡手術して1年経ちました…

 
早い!早すぎる!!
 
 
入院のこととかいろいろ書きたかったのに、
全然その余裕もなく、気づけば1年…
 
 
あんなにつらかったのに、今はあんまり思い出すこともできず、時ってすごいな…自分って意外とすごいなって。笑
 
 
少し思い出すと…
 
入院1日目…いろんな人と連絡取って、まぁ大丈夫か…くらいの感じで、人生初の浣腸も経験し、
 
2日目…13時頃の手術が決まり、それまで本読んだりとかしてて…
手術室に移動するときにベットで横になりながら天井見てたら気持ち悪くなってきて、目つぶって手術室に到着し、付き添ってくれてた母親とバイバーイって感じで別れて、
いろんな人が周りで準備してて異世界な感じで少しわくわくして…
で、手術着脱いで裸でベット移動してって言われてそれが結構苦痛で(男の人とか数人いるんだもの!)
麻酔打たれて、気持ち悪くないですかー?ってのに気持ち悪いですって言おうとしたらもう意識朦朧としてきて…
 
 
名前を呼ばれて肩を叩かれて、手術終わりましたよっ!って言われて目が覚めた途端すごい吐き気とお腹の痛みがあって、「気持ち悪い気持ち悪い」って言ったのとともにあっこれが陣痛の痛みなのかって勝手に思ったことだけ覚えてる。笑
 
 
 
その後もいつのまにか病室のベットに戻ってて、お母さんがとなりにいるのはふと気付いたけど、眠すぎてずっと寝てて…
 
 
母親曰く、1時間くらいで起きるって言われてたのに4時間経っても起きないから心配になってこの子大丈夫ですか?って看護師さんに聞いたらしい。笑
 
 
元々眠る人だけに、こういうときにも長時間寝ちゃうのね。笑
 
 
起きてからは吐き気と痛さで全然動けず…
 
母親帰っちゃうときにたくさん寝すぎて夜眠れないかもどうしようってすごく心配になったけど、
結局よく眠れて笑、
 
 
ただ、
夜は寝返りが自分じゃできないから、看護師さんが来てくれて寝返りさせてくれたり、
飲み物は飲めないんだけど、喉が渇いたら水でうがいはできるから、でも届かないってので
 
 
2回くらい躊躇いながらもナースコール押させてもらいました。
 
あとは尿道カテーテル入ってたんだけど、尿意があって、それも伝えたら、管が綺麗になってなかったみたいで解消!
 
 
痛みも痛み止め増やしてもらったりで、普通に爆睡しました。笑
 
 
看護師さんたちが本当に天使に見えた手術日でした!笑

いつのまにか③

続き!(2016年年末~2017年年始のときに書いた記事)

 
 
大学病院に行き、その日に血液検査、約1ヶ月後のMRIの予約を取って帰る…
 
 
MRIもすぐではないし、そんなに心配する程でもないのかな?って結構気楽に考える。
 
 
 
応募してた職場の人に電話し、病院に通ってること、これから検査で今後どうなるかわからないことを正直に伝えるも、了承してくれて、そこも女性の職場だから、今まで何人もそういう人はいたから大丈夫ですよって言ってもらえる。
こんなこと言ったら断られるかと思ってすごく悩んだけど、そこまで言ってくれるんだからって転職すること決める。
 
 
そして、今の仕事は好きだけど、やっぱり体調崩してるのもあるし、職場のストレスも、寒さも影響してるんだろうって思って今の仕事辞めることに決める。
 
 
 
 
 
MRI撮りにいって、その1週間後にドキドキしながら検査結果聞きに行った。
 
 
 
 
結果、悪性の子宮肉腫の疑いはないとのこと。
たぶん子宮筋腫だとは思うけど、腫瘍を取るまで断言はできないものなので、筋腫取る手術しましょう。って。
 
 
 
 
 
ただ、すぐ決められるものではないようで、
次に手術担当医に会って、これから生理止める治療するかとかすぐ手術するかとか決めることになると。
また予約を取って大学病院を後にする。
残念なことに、2月からの新しい職場の休日に被る日がなく、急いで担当者に連絡。まだ働いてもいないのに、シフトを交換してもらえないか頼む。本当、散々迷惑かける。。
 
 
 
結局長期戦。
 
 
 
 
不安は残るけど、悪性じゃなくてよかった。
私の場合は子宮の外側にできる漿膜下筋腫で、妊娠に影響もないことも医師に確認できた。
そして何より体に全く影響が出てないから、なんだかんだ、1番いい結果になったんだと思う。
 
 
 
検診行ってよかった。
早めにみつかってよかった。
 
 
こんな不安抱えてて、しんどかった時もあったけど、
仕事を辞める前にいろんな人と食事行ったり、スタッフ全員に手紙書いたり、そんなことに追われてて、検査結果聞きに行くまで深くネガティブになることなく、忙しく過ごしてたので、逆にそれがよかったのかなー。
 
 
 
そして2月から新しい仕事を始める。毎日頭パンパンで大変だけど、新しいことするって楽しいなって。
 
 
 
 
そして2月手術担当医に会いました。
 
 
またまた続く

いつのまにか②

続き!

 
 
12月
憧れの仕事に応募するか散々迷う。
憧れるけど体力的にも精神的にも私にはキツそう…不安…けど、年齢的に挑戦できるのは最後だろう…
 
優柔不断ですぐ人の意見欲しくなるのが私の癖。笑
職場の後輩(だけど人生のだいぶ先輩)に、何か決断するときはどうしてるのか聞くと、
 
 
『今の時代、5年後、10年後のことは誰もわからない。だから1年後のこと考えればいいのよ』
 
 
って!
私、すっきりする。笑
 
 
 
 
とりあえず、1年後この仕事してるのはキツイだろうな…
と思って応募はタダだし! 受からなかったらそれまで!
 
と、職務履歴書とか書いて応募。
 
 
同時に、仕事誘ってくれた友達に会っていろいろ話聞く。
 
 
 
 
結果…
撃沈。一瞬にして終わる。笑
就活のときみたいに私は社会に必要とされてない、1度正社員から離れると戻るのは難しいんだなとか落ち込むも、この会社と相性合わなかっただけ!タイミング合わなかっただけ!
と素早い切り替え。(歳重ねてポジティブになったな私。笑)
 
 
 
友達が誘ってくれた仕事に転職するか本気で考える。
 
…1つの縁かなってことと、これ逃したらまたいつ転職できるタイミングが来るかわからないと思って、応募すること決める。
担当者と電話で話して、本当は1月スタートの募集のところを、仕事辞めるのを1ヶ月前に言わなきゃいけない兼ね合いで2月スタートにしてもらえるから交渉…調整してみてくれることになる。
 
 
 
 
彼の方はというと、ずーっと連絡来なくなってきて、自然消滅か?けど自分から連絡する勇気もなく、自分から別れ切り出すのも嫌で、、まだ好きなのは事実だし、別れたくはない、どうしようどうしようと連絡待ってる自分もいながら、意を決して1度連絡してみる。
返事返って来なかったら、嫌われたってことだし、もう言いたいこと言って終わりにしよう。あきらめよう。と思ってたら
 
 
 
 
 
…まさかの返事あり。
 
 
ほっとすると同時に戸惑う…
 
 
 
なんて返そうかな、これからどうしようかなと思ってるところで
 
 
 
 
 
次の生理が終わり、
まだ若いから念のためもう1度来てくださいと言われてたレデイースクリニックにこのタイミングしか休みがなく、もう1度行く。
 
 
 
 
その結果、
普通の人が何年もかけて大きくなる筋腫が、
1ヶ月で相当大きくなっている。
タチが悪いかもしれない。
総合病院紹介するから、精密検査して下さい。
年末なので予約は取りにくいかもしれないけど、早く行って下さい。
って。
 
 
 
 
先生もこのときもう少し言い方とか、
詳細を話してくれれば少しは不安は払拭されたと思うんだけど、
患者を間違えるくらい忙しそうだからか、
本当これくらいしか言われなくて、
自分も全然大丈夫だと信じてたから、
何がなんだかわからなくなって…
大パニック!!
 
 
 
 
帰り道抑えきれず歩きながら大号泣。
知り合いで、筋腫で子宮全摘って言われてなんとか避けたくて病院周ってる話とか聞いてたから、もう怖くて怖くて…
 
 
 
私の次の夢は家族を作ることなのに…
子供好きなのに…
 
 
 
 
ってまた母親に泣きながら電話したら、
過呼吸になってしまう。
 
 
 
心配した母、家に来てくれる。
 
 
初診の予約取れた日の連絡が来るも、出勤の日…
必死に誰か交換してくれないか探すも見つからず用事がある人に状況話して、なんとか休み交換してもらえた!
 
 
 
必死に私が休みを交換しようとしてる様子を見て、職場のいろんな人が心配してくれた。
どうしても理由が病院だから筋腫の話になっちゃうから、不安で泣きそうになるんたけど、みんな優しい言葉をかけてくれて。ご飯連れて行ってくれたり。せっかくの女性の職場だから、婦人科系の病気してる人も実は多いから、1人で悩まないで、相談してくれていいんだよって。感動。
 
 
 
 
そして仕事も応募してたところだったのに、今後の通院のこととか考えるともうどうして良いかわからなくなる…
 
 
 
 
そして急に祖父が亡くなった連絡を受ける…。
 
 
 
 
年末に大学病院に行き、
子宮肉腫の疑いをなくすために、検査することになる。
 
 
 
 
 
 
今書き出しても良くがんばったな私と思う。
こんなに重なることそんなにないよね。
やっぱり周りの人に恵まれてると思う。
まだ不安はあるけど、今こんなに元気になれてるのは、周りの人のおかげなんだと思う。
 
 
次に続く

いつのまにか①

2016年終わりごろにあったこと。
 
10月、仕事のこととか、彼のこととか、体調崩しちゃったりで落ち込む…本気で転職しようと転職サイト登録、時間のあるときは仕事検索。
 
 
11月、変わらず仕事で嫌なことを聞いたりなんだり…この仕事好きなのに、一緒に働くカウンタースタッフも大好きな人ばかりなのに、、イライラするやっぱり体調は良くならず…
私を心配した大先輩にこんな求人出てるよ、私がひなちゃんだったら受けてる!って、体力面で心配だけど、ちょっと憧れのお仕事教えてもらう。散々悩んで、とりあえず履歴書とか書き始める。
 
そして、市の婦人科検診に申し込んでたバウチャーが届いたので受付開始期間直後になんとなくすぐさま検診へ…
子宮筋腫が見つかる(何の知識もなく、1人パニック…先生に問い詰めると、筋腫良性だからって冷たい感じで言われるも、ネットで嫌な情報ばかりが目に入って怖くなる…母親に電話、号泣)
 
次の日職場で、私が元気ないのをママと慕う大先輩に見破られ、相談…筋腫なんてみんな持ってるものだから、大丈夫よ!心配なし!私も閉経まで持ってたわ!と言われて気持ちがすーっと軽くなる。そしてあまり気にしなくなる。笑
 
そのタイミングで、友達の職場に空きが出るから来ないかって誘われる。
 
 
 
次に続く