バンクーバーVSトロント
(2012年に書いた記事です)
翻訳通訳のクラスでやったプレゼンのタイトル
いろいろ考えた結果プレゼンもしやすく興味を持ってくれる話題かなと選びました。
バンクーバーとトロント、どちらも8ヶ月くらい住んだ私の視点から発表してみました。トロントニアンの先生の前に総合的にバンクーバーの方が好きと堂々発言。笑
バンクーバーとトロントで迷う人が多いとも聞くので、(私の場合はバンクーバーとカルガリーで迷っだけど)
私の実体験か感じたこと書いてみます。
東京と大阪が違うように、バンクーバーとトロントもだいぶ違うと思います。
バンクーバー
自然がいっぱい。海もほぼダウンタウンにあるし、山もたくさんある。冬にはスカイトレインの中でボードをそのまま持ってウェア着て、スノボに向かう人を良くみた。ボードも公共交通機関で行けるからバスパス持ってれば楽々。
アジア人と白人さん。特にアジア人が多くて、日本語よく耳にする。見た目アジア人方はその国の言葉しゃべってることが多い。ダウンタウンには留学生と観光客が多いと聞いた。
人が優しい。困ってたら話しかけてくれる。バス降りるときもみんな運転手に"thank you "って言っておりる。
朝の通勤時スカイトレインの中でも家からマグカップ持ってきてなんか飲んでる人いる。
アイスホッケーの時期はみんなカナックス(バンクーバーチーム)のユニホーム来てる。銀行員でさえ着てる。そしてバスの行き先にもいつも"Go カナックス Go"の文字。笑
日本人、留学生が多いから比較的家、仕事が見つけやすいと思う。日本人クラシファドサイトJP Canadaで結構家も仕事の更新も頻発。日本のお店もあって日本食も手に入りやすい。
平均家賃はトロントより低い。最低時給もトロントより安いけど。
夏以外はほぼ雨。たまに晴れてもスコールみたいな雨。夏は窓開けてればすむくらいカラッとした暑さ。
大型ショッピングモール、大学とかは郊外。
トロント
ダウンタウンがバンクーバーのダウンタウンより約4倍ぐらいかそれ以上あると思う。
いろんな駅の周りが栄えてる。遠くへ行ってもそこそこで栄えてる。
いろんな国のエスニックタウンがある。ギリシャ料理が食べたくなったらグリークタウン、韓国料理だったらコリアンタウン行けばいいから比較的楽。笑
スノボできるような山は全然ないけど、トロントアイランドから見るトロントの夜景は素敵。
本当多国籍。トロント来てバンクーバーに比べて黒人さんの多さにびっくり。けど今は何にも感じなくなった。
見た目はアジア人がでも流暢に英語話してる人が多い。英語を聞く機会がバンクーバーよりもっと多いと思う。
バンクーバーよりは人が冷たい。けどもちろん日本と比べたら優しい。
ブルージェイズ(メジャーリーグ)のユニホーム着てる人は見るけど、個人って感じかな。
夏、フェスティバルが多い!
そして芸能人に会えるチャンスもバンクーバーに比べて多い。コンサート、国際映画祭とか。
日本人を見かけることが少ない。遊べる範囲が大きいから散らばるのか、元々バンクーバーより少ないのか?
驚いたのは、物価がバンクーバーより低く感じたこと。お店がいっぱいあるから、安いとこ探せば見つかるんだと思う。
日本食スーパーはなく、ジャパレスもほぼ韓国人か中国人経営。けどもちろん日本食はアジア系スーパーで手に入ります。
仕事、家の求人、募集はバンクーバーに比べて少ないと思う。
ランゲージエクスチェンジのグループとかいくつかあるし、日本人が少ないせいか日系会館?とか日本人のつながりも強い気がする。そして別のとこで出会った友達と友達がつながってたり、日本人コミュニティ小さい!
冬は暗く寒いけど、トロントは比較的晴れの日ばかり!けど夏は暑い!湿気もだいぶある!
学校の面だと、トロントもバンクーバーも学校はたくさんあるし、
水準も同じくらいなんじゃないかと思う。
わかりにくく書いてしまったけど、
違いはだいたい書きました。自分の周りの環境によっても見えてくる部分は変わってくると思うので、本当に私の視感です。
結論を言うと、
自分がどんな風に過ごしたいか、何を
求めてるか、好みは何かによってどちらが合ってるか、好きになるかはだいぶ違うと思います!